歴史に想いを馳せる

第八十三代土御門天皇はわずか四歳の時に、父の後鳥羽天皇から譲位を受けられ、即位しました。極めて温厚な性格であったと伝えられ、父帝が企てた倒幕に参画せず、承久の変後は、自らの意思で四国へ移られたと伝えられています。

 

土御門上皇

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コース概要

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コース詳細

01

土御門上皇行宮跡

嘉禄3年(1227)より上皇が崩御されるまでの約5年間、行宮所と伝えられている。

02

御所神社(吹越神社)

昭和32年に上皇宮後からこの吹越神社が合祀し御所神社と改称。上皇他が御祭祭。例祭は10月第三日曜日。

03

上皇終焉伝説地

(奥)御所神社は上皇が御祭神。例祭は10月第三日曜日。渋谷権太夫と豪族腹出しが鎌倉から討手に阻んだにも関わらず、上皇は川の岩上(お腹石)にて崩御されたと伝えられている。

上皇終焉伝説地