阿波市の遍路路をいく

弘法大師空海の歩いた道とされる四国遍路は四国を全周する巡礼路。

阿波市には7番から10番の札所が存在します。

車でカジュアルに回るスタイルも定着し、人気のアクティビティの一つ。

四季折々に多彩な表情を見せる、阿波の路。

阿波市の遍路路を回ってみませんか?

COURSE

コース詳細

01

第7番札所 十楽寺

朱色の鐘楼門が印象的に映る十楽寺。寺名には人間の持つ8つの苦しみを乗り越え、 極楽浄土の10の楽しみが得られるようにとの願いが込められています。

02

第8番札所 熊谷寺

四国随一の規模を誇る仁王門で知られる熊谷寺。 仁王門は1687(貞亭4)年に建てられたもので、高さ12.3mあり、徳島県の文化財に指定されております。 また境内には、彩が印象的な四国最大最古の多宝塔などの建造物が美しく、周辺の景観とあいまって幽玄な山寺の趣を生み出しています。

03

第9番札所 法輪寺

のどかな田園風景の中にたたずむ法輪寺。八十八ヶ所中、唯一ここだけが涅槃像を本尊としており、弘法大師が刻んだと伝えられるその像は秘仏とされ、5年に一度開帳されます。また足の悪かった参拝者が、参道の途中で歩けるようになったという話から、足の病気に霊験があるとされ、本堂には健脚祈願の多くのわらじが奉納されています。

04

第10番札所 切幡寺

空海は僧衣を繕うため、機織りの娘に布を所望したところ娘は織りかけていた布を惜しげもなく切って差し出した。空海はこの厚意に大変感動し、仏門に入りたいという娘の願いを叶えたところ、娘が千手観音菩薩に姿を変えたという—-。女人即身成仏の伝説で有名なお寺。その千手観音菩薩が本尊になっています。